子どもたちに笑顔を!
子どもたちのためになることってなんだろう。
私は、ひとつのものさしで可能性を決めつけるのではなく、それぞれの「やってみたい!」という気持ちに寄り添うことが大切だと考えます。
「いま、やってみたいことは何?」
子どもたちの声に耳を傾け、問いかけからはじまる「子ども目線」のインクルーシブスポーツを。
子どもひとりひとりの気持ちが大切にされ「い ま」を楽しんで笑顔になるように。
スマイルサッカーとは、
子どもたちの「やりたい!」をカタチに!
子どもたちに希望を~Playing for Hppe~
はじめまして。私はミッチーコーチ、本名は田中三千太郎と申します。
兄の影響でサッカーを始め、少年時代からサッカーが大好きでした。大学卒業後、アフリカのガーナやスーダン、バヌアツという国で子どもたちにサッカーを教えていました。彼らにとってサッカーは、貧しさや、災害や戦争といった辛い日常から救ってくれる唯一の楽しみでした。サッカーができない環境でも、なんとか工夫をしてサッカーを楽しむ子どもたちの姿から、私はサッカーが持つ限りない可能性を実感しました。帰国して、当時4年生(生まれたときに脳梗塞を発症し、その後遺症で今でも体の左側の手足が動かしにくい)という女の子に出会いました。コートのすみで、何かに遠慮しているような感じで、ひとりでボールを蹴っている姿を覚えています。私は、日本にも「サッカー がしたくてもできない子がいる」ことを知りました。そして、障がいのある子もない子も、みんなでサッカーができる場所をつくりたいと、2019年にいろいろな人の協力をえて「スマイルサッカー」を立ち上げたのです。
スマイルサッカーでは、子どもたちが思い思いにボールを蹴っています。足が速い子も、遅い子も、得意な子も、苦手な子も、はじめたばかりの子も、話を聞くことが苦手な子も、みんなと同じペースで動くことができない子も、おこりっぽい子もみんないっしょにサッカーを楽しんでいます。足が速い子から速く走る方法を学んだり、得意な子からサッカーの技術を教わったり、声の大きな子から元気をもらったり、ひとりひとりの持ち味が発揮されています。
サッカーが好きな気持ちは、障がいがある子もない子も同じです。「好きなことが思いっきりできた」という経験が、いつか壁にぶつかった時、前向きに考え・行動できる力を与えてくれると信じています。障がいの有無や国籍の違いに関係なく、ひとりひとりの気持ちが大切にされ「い ま」を楽しんで笑顔になるように。サッカーから未来をかえる!
名前:
・田中三千太郎(たなかみちたろう)
ニックネーム:
・ミッチー
ライセンス:
・JFA公認B級、JFA公認キッズリーダーインスト ラクター、JFA公認ウォーキングフットボールコーディネーター、JPSA公認中級パラスポーツ指導員、FCバルセロナ財団公認 SportNet Methodologyコーチ、中学・高等学校保健体育教諭の免許を持つ。
プロフィール:
2008年からJICA(青年海外協力隊)やNGOで、サッカーを通じてガーナ、スーダン、バヌアツの子どもたちの教育に携わる。帰国後、2015年にプロサッカーチームのギラヴァンツ北九州のコーチに就任。2017年にFC東京へ移籍。在籍時の6年間、コーチとしてインクルーシブサッカー事業の企画・運営を担当。2024年1月にFC東京を退職後、独立。現在はサッカーコーチ兼プロジェクトマネージャーとしてサッカーを手段にインクルーシブな場づくりの企画・提案・運営を行う。延べ1万人以上の子どもたちと関わった経験を通じて、ひとりひとりのおもいに寄り添う。
1.スマイルサッカー(インクルーシブなサッカー教室)小学生クラスと中学生以上の2クラス
2.障がい児者向けサッカー教室、親子サッカー教室
3.体力向上のための巡回型ボール運動教室(幼児施設・小学校・小学校放課後児童クラブ等)
4.スポーツを通じたやさしい日本語ワークショップ
5.キャリア教育のためのスポーツを通じた国際協力出前授業
6.企業社内交流のためのウォーキングフットボールイベント
7.フレイル予防のためのシニアボール運動教室
どんなことでもお気軽に、下記までお問い合わせください。
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